暑い夏が近年続いていますが、そのような状況にさらなる追い打ちをかけるように、原油などのエネルギーが高騰しているので、その分電気料金が高騰してしまっているのが現状です。もしも小さな飲食店を経営していたとすれば、室内を冷やすために取付するエアコンは、おそらく家庭用を選択するでしょう。その理由として、本体価格や取付費用を考えると明らかに家庭用の方が低価格だからです。しかし実際には、どうでしょう。
本体価格も取付費用もどちらも家庭用の方が業務用よりも安いのは確かですが、その価格差は場合にもよりますが、数万円から高くても十数万円程度です。それを考えると、毎月のランニングコストを500円抑えることが出来れば、5年もあれば元が取れてしまうのです。今のエネルギーの高騰を考えると十分に元を取ることが可能であると考えられます。業務用のエアコンの場合は、冷やすパワーが圧倒的に高いので、短時間で部屋を設定温度まで下げることが出来るだけでなく、その後部屋の温度が上昇してしまったとしても、さらに再度冷やす際にも短い時間で冷やすことが出来るので、エネルギー効率が非常に高いのです。
ですから初期投資が多少高かったとしても、業務用エアコンを使用する方が良いという結論に至ります。もしもこれからエアコンを新たに設置しようと考えている方がいらっしゃったら、是非これらの点をしっかりと把握して選択していただく事をおすすめ致します。
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